サラリーマン文化芸術振興会 会長・大八木 元
私たち「サラリーマン文化芸術振興会(略称 サラ文)」は1992年4月に発足し、本年 創立20周年を迎えます。この20年間、サラリーマンを取り巻く環境は著しく変化してきました。会社に忠誠を誓い、プライベートを犠牲にして単身赴任やサービス残業などに耐え、一生懸命に働いていれば、老後は国と会社が年金や定年延長で面倒を見てくれると信じて身を粉にして働いてきましたが、現在多くのサラリーマンは「こんなはずではなかった」と悔やんでいます。私たち「サラ文」は、発足当初から「会社に人生を預けるのではなく、自らのリスクで積極的に“多色刷り人生”を楽しもう」という自助努力の精神を中高年サラリーマンに訴えてきました。この考えに賛同される多くの会員が、それぞれの人生を充実させながら、なおかつ人にも楽しんでもらうことで社会のお役に立つという有意義な活動を続けてくることが出来ました。これからもそれぞれの経験や能力、あるいは新しいことに挑戦するチャレンジ精神を活かした“貢献”“お役立ち”をキーワードに活発な活動を継続していきたいと考えています。
私たちサラ文は、中高年の“心の基地”となることを目指します。これまで“中高年サラリーマンの居場所”という言葉を使ってきましたが“居場所”には受け身のニュアンスが感じられます。“基地”はそこから出陣して“貢献”“お役立ち”をして戻ってくる場所という意味を込めています。勿論、居心地の良い居場所としての機能も継続していきます。
仕事以外にご自身の経験や意欲を活かした“広い意味での社会貢献”をしたいと考えておられる方々の参加をお待ちいたします。